SL-B500/C700 special kernel

(update 2003/11/18)

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近況報告

2003/11/18 FAQにバージョンの選択方法を追記しました(Q1-8)。
2003/11/2 Bluetoothのトラブル対策のため、preemptとlock_breakを外したv11g-PREEMPTnを作りました。
2003/10/28(2) UNIX MAGAZINE 11月号の177ページに載りました。そういえばPDAマガジン VOL.4(119ページ)にも載ってました。
2003/10/28 ぴろさんのパッチを10/27版に変更(v11g)。
- /proc/cccr_changeに書き込むことでCCCR変更可能。
- タッチスクリーン揺れ対処として、/dev/tsに負値を書き込めるようになった。
- w100のハードウェアローテーションをioctrlで変更可能に。
2003/10/20 タッチスクリーンの安定しない人向けに、v11fの筆圧感知を止めたものを用意しました(v11f-TSPRESSUREn)。
2003/10/16 FAQを用意しました。
2003/10/14(2) C700で画面がおかしくなる人のため、C700-v11f-SYSCLK100n2を公開しました。
2003/10/14 C700-v11f-O9はうまく動かないので公開停止しました。
2003/10/13 コンパイラの最適化レベルを-O9にしたのを作りました。v11f-O9。
2003/10/8 UNIX USER 11月号の85ページあたりに載りました。
2003/10/7 v11fでタッチスクリーンが安定しない場合は、「echo 3230 > /dev/ts」を試してみて下さい。3230は個体差により0〜5000の間で変えてみて下さい(ぴろさんとuchさんからの情報)。
2003/9/30 v11f(B500/C700)。v11eでCONFIG_LOCK_BREAK=yを設定できていなかったのを修正。
2003/9/29昼 v11e(B500/C700)。v11dのタイマ割り込み周期を元に戻しました(1/100sec)。
- きさらさんの変更のうち、対回り込み周期変更以外を全て適用(preempt-kernel, lock break, 起動メッセージ表示, ページフリー量調整)。
2003/9/29 v11d(B500/C700)。Bluetoothや無線LANの不具合があるためお勧めできません。解析用として公開し続けますが、普通のかたはv11a/v11cを使って下さい。
- きさらさんの変更を全て適用(preempt-kernel, lock break, 起動メッセージ表示, タイマ割り込み周期1/200[sec], ページフリー量調整)。
2003/9/28 v11c(B500/C700)。
- ぴろさんの統合パッチ(9/27版)により、タッチスクリーンの揺れの修整(ぴろさんいつもありがとうございます)。
- プリエンプティブパッチも引続き適用(きさらさんのアイデア)。
2003/9/26 v11b(B500/C700)。
- ぴろさんの統合パッチ(9/26版)により、v11aでQVGAのアプリがさかさまに表示される件に対応(ぴろさんありがとうございます)。
- プリエンプティブパッチも適用(きさらさんのアイデア)。マルチメディア処理に強いらしい。
2003/9/25 ぴろさんの統合パッチ(9/24版)適用(v11a)。C700用のみです。
2003/9/16 B500/C700(1.50JP)のソースを使っても意味がないことがわかったのでC750/C760のソースで出直し(v11)。v10相当+FCSE(コンテキストスイッチ高速化)+高速化パッチ見直しです。
過去の履歴(2003/9/12-2003/9/15)B500/C700のソース使用
過去の履歴(2003/7/24-2003/9/4)C750/C760のソース使用

無責任

本カーネルの使用により、あなたのZaurusがレンガになったりしても、私は何も補償できませんのであしからず。

何だろう

SL-C750/C760のカーネルをちょっといじってSL-B500/C700でちょっと速く動くかもしれないようにしたものです。

カーネルの入れ換え手順

(1) SHARPのサイトから1.50JPのアップデータをもらってくる。

(2) 上記を展開して出てくる4つのファイルのうち、zImage.binを下記のものに置き換える(ファイル名はzImage.binにしてください)。

B500
- (new) SL-B500 special kernel (v11g-PREEMPTn-TSPRESSUREn) ← v11gのpreemptとlock_breakと筆圧感知を止めたもの
- (new) SL-B500 special kernel (v11g-PREEMPTn) ← v11gのpreemptとlock_breakを止めたもの
- SL-B500 special kernel (v11g-TSPRESSUREn) ← v11gの筆圧感知を止めたもの
- SL-B500 special kernel (v11g) ← ぴろさんの10/27版パッチ使用
- SL-B500 special kernel (v11f-TSPRESSUREn) ← v11fの筆圧感知を止めたもの
- SL-B500 special kernel (v11f-O9) ← v11fのコンパイラ最適化レベルを-O9にしたもの
- SL-B500 special kernel (v11f) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+きさらさんのPreemption Kernelその2の変更(割り込み周期のみデフォルト)
- SL-B500 special kernel (v11e) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+きさらさんのPreemption Kernelその2の変更(割り込み周期のみデフォルト), LOCK_BREAK=yになっていない
- SL-B500 special kernel (v11d) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+きさらさんのPreemption Kernelその2の変更(割り込み周期200Hz), LOCK_BREAK=yになっていない
- SL-B500 special kernel (v11c) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+プリエンプティブパッチ
- SL-B500 special kernel (v11b) ← ぴろさんの統合パッチ(9/26版)+プリエンプティブパッチ
- SL-B500 special kernel (v11) ← 0x0242固定版
- SL-B500 special kernel (v11筆圧対応) ← 筆圧対応0x0242固定版

C700
- (new) SL-C700 special kernel (v11g-PREEMPTn-TSPRESSUREn) ← v11gのpreemptとlock_breakと筆圧感知を止めたもの
- (new) SL-C700 special kernel (v11g-PREEMPTn) ← v11gのpreemptとlock_breakを止めたもの
- SL-C700 special kernel (v11g-TSPRESSUREn) ← v11gで筆圧感知とSYSCLK100を止めたもの。
- SL-C700 special kernel (v11g) ← ぴろさんの10/27版パッチ適用
- SL-C700 special kernel (v11f-TSPRESSUREn) ← v11fで筆圧感知を止めたもの(SYSCLK100もn)。
- SL-C700 special kernel (v11f-SYSCLK100n2) ← v11fでSYSCLK100だけnにしたもの。
- SL-C700 special kernel (v11f) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+きさらさんのPreemption Kernelその2の変更(割り込み周期のみデフォルト)
- SL-C700 special kernel (v11e) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+きさらさんのPreemption Kernelその2の変更(割り込み周期のみデフォルト), LOCK_BREAK=yになっていない
- SL-C700 special kernel (v11d) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+きさらさんのPreemption Kernelその2の変更(割り込み周期200Hz), LOCK_BREAK=yになっていない
- SL-C700 special kernel (v11c) ← ぴろさんの統合パッチ(9/27版)+プリエンプティブパッチ
- SL-C700 special kernel (v11b) ← ぴろさんの統合パッチ(9/26版)+プリエンプティブパッチ
- SL-C700 special kernel (v11a) ← ぴろさんの統合パッチ(9/24版)適用
- SL-C700 special kernel (v11) ← 0x0242固定版
- SL-C700 special kernel (v11筆圧対応) ← 筆圧対応0x0242固定版

(3) 後は(1)のアップデータの手順通り。

復旧手順

何か問題があった場合は、アップデータに入っているカーネルを使ってアップデートをやり直して下さい。

FAQ

全般

(Q1-1) 危険ではないのか。ハードが壊れたりしないのか。
(A1-1) 私は責任がとれません。これまでにハードが壊れたという話は聞きません。バージョンによっては内蔵フラッシュの内容を(ソフト的に)壊すこともありましたが、このようなバージョンは公開停止しています。

(Q1-2) SHARPからもいずれ同等の速度が出るカーネルがリリースされるのでは。
(A1-2) 無理です。まっとうなメーカとしてはプロセッサの定格外の使い方を推奨するわけにはいかないからです。

(Q1-3) カーネルを入れ換えなくてもクロックアップはできるのではないか。
(A1-3) 無理です。カーネル内に規定のクロック以外にはならないようなコードが入っているからです。ぴろさんの10/27版パッチを適用したカーネルだとクロックを変更できるようになります。

(Q1-4) 私のSL-xxxxでyyyyという不具合が起きるのですが。
(A1-4) 具体的に教えていただければ考えます。直せるかどうかは分かりません。

(Q1-5) なぜC750/C760用ソースを使うのか。B500/C700向けならばB500/C700用のソースのほうが良いのではないか。
(A1-5) ライトバックキャッシュに対応したコードがC750/C760用ソースにしか入っていないからです。仮にB500/C700用のソースを使っても、ライトバックキャッシュ対応を行なえばC750/C760用のソースと同等になってしまいますし、使用メモリ量が減ったりもしません。

(Q1-6) C750/C760にも使えるか。
(A1-6) 動くかもしれませんが、メモリ量を誤認識するためお勧めできません。

(Q1-7) バイナリやパッチの転載をしても良いか。リンクを張っても良いか。記事にして良いか。
(A1-7) ご自由にどうぞ。ソフトのライセンスはGPLです。

(Q1-8) どのバージョンを使えば良いかわからない。
(A1-8) 新しいほうが改良されているのでお勧めです。例えば、2003年11月18日現在ではv11gシリーズが最新なので、これをお勧めします。
v11gにもいろいろありますが、問題のない限り、後ろにいろいろ付いていないv11gを使ってみて下さい。
v11gで問題のある場合、v11g-XXXnというものを選択します。例えば、
(1) 画面表示がおかしい or タッチスクリーンがいくら調整しても安定しない → v11g-TSPRESSUREn
(2) Bluetoothカードが動かない → v11g-PREEMPTn
(3) (1)と(2)の両方 → v11g-PREEMPTn-TSPRESSUREn

各論

(Q2-1) v11*でタッチスクリーンが安定しない。
(A2-1) 「echo 3230 > /dev/ts」を試してみて下さい。3230は個体差により0〜5000の間で変えてみて下さい(ぴろさんとuchさんからの情報)。v11g以降では負の値も設定可能です。それでもだめなら、v11*-TSPRESSUREnを使って下さい。

(Q2-2) v11b以降、Bluetooth(BlueZ)が使えなくなった。
(A2-2) 解決策募集中。とりあえずv11かv11aを使って下さい。ザウルス起動時に固まるということであれば次の仮対処があります。/etc/rc.d/rc5.d/S99btstart を削除します。これで起動時にBluetoothがスタートしません。ザウルス起動後にrootで/etc/rc.d/init.d/btstartを実行すればbluetoothが使えるようになります(きさらさんからの情報)。

その他

(Q3-1) もっとスピードが上がる方法を見つけた。
(A3-1) 教えて下さい。

(Q3-2) これはすごい。みんなに広めたい。
(A3-2) お好きにどうぞ。

(Q3-3) これはボロい。みんなに使わないように言い広めようと思うが。
(A3-3) お好きにどうぞ。

(Q3-4) お前はC700を持っていないくせにC700用のカーネルを配るのはけしからん。
(A3-4) 最近、開発用に手に入れました。

技術情報

ソース

linux-c750-20030620-rom1_10.tar.bz2を元にビルドしました。

動作周波数

               CCCR    L   M   N
C700(Normal)  0x0241  27   2   2
C750          0x0161  27   4   1

              0x0242  32   2   2

Crystal Frequency = 3.6864MHz
Memory Frequency = Crystal Frequency * L
Run Mode Frequency = Memory Frequency * M
Turbo Mode Frequency = Run Mode Frequency * N
PXbus Frequency = Run Mode Frequency / 2

Memory Frequency(100MHz)を基準に考えると、
C700(Normal)はRun modeは2倍速(200MHz)でTurbo modeは4倍速(400MHz)。
C750はRun modeもTurbo modeも4倍速(400MHz)。
Run mode周波数を高くするとPXバスも速くなる(Run mode周波数の半分)。

周波数確認

周波数の確認は、ターミナル(コンソール)にて

# /sbin/modprobe registers
# cat /proc/cpu/registers/CCCR

として行なう。modprobeはroot権限で一度だけ実行すればよい。

ソースの修正点

以下のようにソースを修正しています。

v11g(パッチを当てる順に並べました)

v11f(パッチを当てる順に並べました)

v11e

v11d

v11c

v11b

v11a
- ぴろさんの統合パッチ(9/24版)
- B500日本語版キーマップ

カーネルコンフィグレーション

SL-C750/C760のカーネルソースには、poodle-jという名前でSL-B500用のconfigが、corgiという名前でSL-C700用のconfigが含まれています。このファイルを元に、以下の点を修正しています。ただし、機種により有効にならない項目もあります。

# v11g-TSPRESSUREn
CONFIG_CORGI_LCD_BUFF=y
CONFIG_SL_CCCR242=y
CONFIG_SL_CCCR_CHANGE=y
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y
CONFIG_PREEMPT=y
CONFIG_LOCK_BREAK=y
# CONFIG_SL7X0_POWER_KEY_OFF is not set
CONFIG_SL_3BUTTON_PATCH=y
# CONFIG_SL_TS_PRESSURE is not set
CONFIG_UNICON=y
CONFIG_UNICON_GB=y
CONFIG_UNICON_GB=m
CONFIG_UNICON_SJIS=y
CONFIG_UNICON_SJIS=m
CONFIG_UNICON_EUCJP=y
CONFIG_UNICON_EUCJP=m
# CONFIG_SHARP_LOGO_SCREEN is not set
# CONFIG_SL_SYSCLK100 is not set

# v11g
CONFIG_CORGI_LCD_BUFF=y
CONFIG_SL_CCCR242=y
CONFIG_SL_CCCR_CHANGE=y
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y
CONFIG_PREEMPT=y
CONFIG_LOCK_BREAK=y
# CONFIG_SL7X0_POWER_KEY_OFF is not set
CONFIG_SL_3BUTTON_PATCH=y
CONFIG_SL_TS_PRESSURE=y
CONFIG_UNICON=y
CONFIG_UNICON_GB=y
CONFIG_UNICON_GB=m
CONFIG_UNICON_SJIS=y
CONFIG_UNICON_SJIS=m
CONFIG_UNICON_EUCJP=y
CONFIG_UNICON_EUCJP=m
# CONFIG_SHARP_LOGO_SCREEN is not set
CONFIG_SL_SYSCLK100=y

# v11f-TSPRESSUREn
CONFIG_CORGI_LCD_BUFF=y
CONFIG_SL_CCCR242=y
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y
CONFIG_PREEMPT=y
CONFIG_LOCK_BREAK=y
# CONFIG_SL700_POWER_KEY_OFF is not set
# CONFIG_SL7X0_POWER_KEY_OFF is not set
CONFIG_SL_3BUTTON_PATCH=y
CONFIG_UNICON=y
CONFIG_UNICON_GB=y
CONFIG_UNICON_GB=m
CONFIG_UNICON_SJIS=y
CONFIG_UNICON_SJIS=m
CONFIG_UNICON_EUCJP=y
CONFIG_UNICON_EUCJP=m
# CONFIG_SHARP_LOGO_SCREEN is not set

# v11f-SYSCLK100n2
CONFIG_CORGI_LCD_BUFF=y
CONFIG_SL_CCCR242=y
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y
CONFIG_PREEMPT=y
CONFIG_LOCK_BREAK=y
# CONFIG_SL700_POWER_KEY_OFF is not set
# CONFIG_SL7X0_POWER_KEY_OFF is not set
CONFIG_SL_3BUTTON_PATCH=y
CONFIG_SL_TS_PRESSURE=y
CONFIG_UNICON=y
CONFIG_UNICON_GB=y
CONFIG_UNICON_GB=m
CONFIG_UNICON_SJIS=y
CONFIG_UNICON_SJIS=m
CONFIG_UNICON_EUCJP=y
CONFIG_UNICON_EUCJP=m
# CONFIG_SHARP_LOGO_SCREEN is not set

# v11f
CONFIG_CORGI_LCD_BUFF=y
CONFIG_SL_CCCR242=y
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y
CONFIG_PREEMPT=y
CONFIG_LOCK_BREAK=y
# CONFIG_SL700_POWER_KEY_OFF is not set
# CONFIG_SL7X0_POWER_KEY_OFF is not set
CONFIG_SL_3BUTTON_PATCH=y
CONFIG_SL_TS_PRESSURE=y
CONFIG_UNICON=y
CONFIG_UNICON_GB=y
CONFIG_UNICON_GB=m
CONFIG_UNICON_SJIS=y
CONFIG_UNICON_SJIS=m
CONFIG_UNICON_EUCJP=y
CONFIG_UNICON_EUCJP=m
# CONFIG_SHARP_LOGO_SCREEN is not set
CONFIG_SL_SYSCLK100=y

# v11b/v11c/v11d/v11e
CONFIG_CORGI_LCD_BUFF=y
CONFIG_SL_CCCR242=y
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y
CONFIG_PREEMPT=y
# CONFIG_SL700_POWER_KEY_OFF is not set
# CONFIG_SL7X0_POWER_KEY_OFF is not set
CONFIG_SL_3BUTTON_PATCH=y
CONFIG_SL_TS_PRESSURE=y
CONFIG_UNICON=y
CONFIG_UNICON_GB=y
CONFIG_UNICON_GB=m
CONFIG_UNICON_SJIS=y
CONFIG_UNICON_SJIS=m
CONFIG_UNICON_EUCJP=y
CONFIG_UNICON_EUCJP=m
CONFIG_SL_SYSCLK100=y

# v11a
CONFIG_SL_CCCR242=y
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y
# CONFIG_SL700_POWER_KEY_OFF is not set
# CONFIG_SL7X0_POWER_KEY_OFF is not set
CONFIG_SL_3BUTTON_PATCH=y
CONFIG_SL_TS_PRESSURE=y
CONFIG_UNICON=y
CONFIG_UNICON_GB=y
CONFIG_UNICON_GB=m
CONFIG_UNICON_SJIS=y
CONFIG_UNICON_SJIS=m
CONFIG_UNICON_EUCJP=y
CONFIG_UNICON_EUCJP=m
CONFIG_SL_SYSCLK100=y

# v11
# CONFIG_XSCALE_CACHE_ERRATA is not set
CONFIG_ARM_FCSE=y

機能早見表

バージョン (上ほど新しい)	クロックアップ, WBキャッシュON, FCSE	筆圧	3ボタン, UNI- CON	SYS- CLK 100	LCD BUFF	PRE- EMPT	NO SHARP LOGO	MILD SWAP	HZ 200	LOCK BREAK	O9	CCCR 可変
v11g-PREEMPTn-TSPRESSUREn	O	-	O	-	O	-	O	O	-	-	-	O
v11g-PREEMPTn	O	O	O	O	O	-	O	O	-	-	-	O
v11g-TSPRESSUREn	O	-	O	-	O	O	O	O	-	O	-	O
v11g	O	O	O	O	O	O	O	O	-	O	-	O
v11f-TSPRESSUREn	O	-	O	-	O	O	O	O	-	O	-	-
v11f-SYSCLK100n2	O	O	O	-	O	O	O	O	-	O	-	-
v11f-O9	O	O	O	O	O	O	O	O	-	O	O	-
v11f	O	O	O	O	O	O	O	O	-	O	-	-
v11e	O	O	O	O	O	O	O	O	-	-	-	-
v11d	O	O	O	O	O	O	O	O	O	-	-	-
v11c	O	O	O	O	O	O	-	-	-	-	-	-
v11b	O	O	O	O	O	O	-	-	-	-	-	-
v11a	O	O	O	O	-	-	-	-	-	-	-	-
v11筆圧対応	O	O	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
v11	O	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
SHARP	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-

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